特許
J-GLOBAL ID:200903010678602702

二・三輪車両用シート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-077079
公開番号(公開出願番号):特開2005-262993
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 運転者が意図するとき以外はシートリクライニングを不能にすることができる技術を提供することを課題とする。【解決手段】 図(a)はリクライニングロック状態を示し、第2錠機構92のレバー113がリクライニングレバー100側に向いているため、リクライニングレバー100はリベットボルト106を中心に図時計方向へ回すことができず、爪98は第1〜第3凹部95〜97の何れかに噛み合ったままとなる。したがって、第2錠機構92が施錠状態にあれば、リクライニングレバー100に外力が作用しても、リンクライニング可能状態になることはないと言える。(b)はリクライニング・アンロック状態を示し、第2錠機構92のレバー113を回したことにより、リクライニングレバー100を想像線の位置へ引くことができ、リクライニングロックを解除することができることを示す。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
二輪車両又は三輪車両の車体に設けたシートに、リクライニング機構を介してシートバックを取付け、リクライニングレバーを操作することで、シートバックの角度を調整可能にした二・三輪車両用シートにおいて、 前記リクライニングレバーとは別に前記シートバックの角度調整を不能にする錠機構を備えたことを特徴とする二・三輪車両用シート構造。
IPC (2件):
B62J1/12 ,  B60N2/24
FI (3件):
B62J1/12 C ,  B62J1/12 Z ,  B60N2/24
Fターム (2件):
3B087BD01 ,  3B087DE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公昭57-10948号公報(第3図)
審査官引用 (2件)

前のページに戻る