特許
J-GLOBAL ID:200903010678633764

筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104419
公開番号(公開出願番号):特開平7-285290
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 キャップの着脱等によって生じる気圧変動を吸収し得る端面タイト式筆記具を提供することにある。【構成】 筆記具本体1の先に嵌挿する軸先体4の先細頭部4a後方に、流量調節体3の先部に挿入する尻筒部4bを突設し、尻筒部4bの先部外周に本体1の先端に連続しペン先7に向けて先細となる傘状部5を設け、該傘状部5の先端面5aを先細頭部4aの後端より僅かに大径に、且つ平滑面に形成すると共に、筆記具本体1の空気流通路Aに連通する通気孔aを穿設し、キャップ2の内部に軸先体傘状部5の先端面5aに密接し、傘状部5より先方に被さる袋状弾性中キャップ8、又はキャップ2の保持部23で先端部を塞いだ筒状弾性中キャップ8を備え、中キャップ8と軸先体4の通気孔aを連通するようにしたものである。
請求項(抜粋):
筆記具本体(1)の内部前方に流量調節体(3)を、その後方にインキタンク(9)を備え、本体軸筒(1a)の先に連続する軸先体(4)よりタンク(9)までインキ誘導棒(6)を挿通し、筆記具本体(1)の前部にキャップ(2)を嵌挿するインキ保溜式筆記具において、軸先体(4)の先細頭部(4a)後方に、流量調節体(3)の先部に挿入する尻筒部(4b)を突設し、尻筒部(4b)の先部外周に本体軸筒(1a)の先端に連続しペン先(7)に向けて先細となる傘状部(5)を設け、該傘状部(5)の先端面(5a)を先細頭部(4a)の後端より僅かに大径に、且つ平滑面に形成すると共に、筆記具本体(1)の空気流通路(A)に連通する通気孔(a)を穿設し、キャップ(2)の内部に軸先体傘状部(5)の先端面(5a)に密接し、傘状部(5)より先方に被さる弾性中キャップ(8)を備えたことを特徴とする筆記具。
IPC (4件):
B43K 8/02 ,  B43K 3/00 ,  B43K 5/18 ,  B43K 23/08
FI (2件):
B43K 8/02 A ,  B43K 9/00 D

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