特許
J-GLOBAL ID:200903010679341660
変異単純ヘルペスウイルスからなる転移性乳癌および再発性乳癌の治療剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 田中 玲子
, 北野 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156475
公開番号(公開出願番号):特開2005-336094
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 ヒト転移性乳癌または再発性乳癌の新規治療剤を提供すること。【解決手段】 本発明は、UL56遺伝子が不活化されている変異単純ヘルペスウイルスからなるヒトの転移性乳癌または再発性乳癌の治療剤を提供する。好ましくは、変異単純ヘルペスウイルスは単純ヘルペスウイルスタイプ1 HF10株である。転移性乳癌を有する患者について、再発性乳癌の皮下腫瘍部位に弱毒化単純ヘルペスウイルスからなる本発明の治療剤を接種する第I相臨床試験を行い、ウイルスが患者に有害な影響を与えることなく転移巣を縮小させることが示された。【選択図】図1
請求項(抜粋):
UL56遺伝子が不活化されている変異単純ヘルペスウイルスからなるヒトの転移性乳癌または再発性乳癌の治療剤。
IPC (4件):
A61K35/76
, A61K39/245
, A61P35/00
, A61P35/04
FI (4件):
A61K35/76
, A61K39/245
, A61P35/00
, A61P35/04
Fターム (26件):
4B065AA95
, 4B065AC20
, 4B065BA14
, 4B065BA22
, 4B065BD13
, 4B065CA44
, 4C085AA03
, 4C085BA78
, 4C085CC08
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BC83
, 4C087CA09
, 4C087CA12
, 4C087CA47
, 4C087MA17
, 4C087MA66
, 4C087NA01
, 4C087NA05
, 4C087NA06
, 4C087NA14
, 4C087ZB26
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
弱毒化単純ヘルペスウイルス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-019129
出願人:西山幸廣, 株式会社エムズサイエンス
-
WO02/092826
引用文献: