特許
J-GLOBAL ID:200903010680233129

架橋ポリオレフィン管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260044
公開番号(公開出願番号):特開2000-154889
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 優れたクリープ性能を長期間に亘って維持し、製造時の成形機のモーター負荷を大きくせず、原料樹脂の焼けも生じない架橋ポリオレフィン管を提供すること。【解決手段】 エチレンと炭素数が4以上のα-オレフィン類との共重合体よりなる架橋ポリオレフィン管において、共重合体はMFRが0.1〜95g/10分、密度が0.850〜0.970g/cm3、Q値(Mw/Mn)が3.0未満であり、この共重合体にビニルシラン化合物をラジカル発生剤の存在下でグラフトさせて変性樹脂とし、この変性樹脂をシラノール縮合触媒の存在下で水雰囲気中に曝して、ゲル分率65%以上に架橋させたものである架橋ポリオレフィン管。【効果】 上記課題が解決される。
請求項(抜粋):
エチレンと炭素数が4以上のα-オレフィンとの共重合体よりなる架橋ポリオレフィン管において、この共重合体が、メルトフローレイトが0.1〜95g/10分、密度が0.850〜0.970g/cm3、Q値(Mw/Mn)が3.0未満であり、この共重合体にビニルシラン化合物をラジカル発生剤の存在下でグラフトさせて変性樹脂とし、この変性樹脂をシラノール縮合触媒の存在下で水雰囲気中に露し、ゲル分率65%以上に架橋させたものであることを特徴とする架橋ポリオレフィン管。
IPC (2件):
F16L 9/12 ,  C08L 23/26
FI (2件):
F16L 9/12 ,  C08L 23/26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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