特許
J-GLOBAL ID:200903010683261506
不正アクセス警告装置、サーバ装置及び不正アクセス警告プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140032
公開番号(公開出願番号):特開2003-330887
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 不正アクセスに使用されるプロトコルが如何なるものであってもその発信者に対し警告を与えられるようにし、これにより不正アクセスに対し十分な抑止効果を期待できるようにする。【解決手段】 通信ネットワークNWとサーバ装置SVとの間に設置した不正アクセス警告装置ASにおいて、端末からサーバ装置SVに対する不正アクセス要求が到来した場合に、この不正アクセスに関する履歴情報を作成して発信者情報DB16に記憶する。そして、その後同じ端末から返答を期待するアクセス要求が到来した場合に、このアクセス要求の発信者が過去に不正アクセスを行った経歴があるか否かを上記発信者情報DB16に記憶されている履歴情報をもとに判定し、不正アクセスを行った経歴のある発信者だった場合には、当該発信者の端末に対し返答情報に替えて警告情報を送信するようにしたものである。
請求項(抜粋):
端末とサーバ装置との間に設けられる不正アクセス警告装置において、前記端末から前記サーバ装置に対する不正アクセス要求が到来した場合に、当該不正アクセスに関する履歴情報を作成して記憶する履歴記憶手段と、前記アクセス要求の発信者が過去に不正アクセスを行った経歴のある発信者であるか否かを、前記履歴記憶手段に記憶されている履歴情報をもとに判定する判定手段と、前記アクセス要求の発信者が過去に不正アクセスを行った経歴のある発信者であると前記判定手段が判定した場合に、警告情報を該当する発信者に通知する警告通知手段とを具備したことを特徴とする不正アクセス警告装置。
IPC (3件):
G06F 15/00 330
, G06F 15/00 320
, G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 15/00 330 A
, G06F 15/00 320 K
, G06F 13/00 351 Z
Fターム (10件):
5B085AC11
, 5B085AC14
, 5B085AE00
, 5B085BA06
, 5B085BG02
, 5B089GA11
, 5B089GB02
, 5B089JB22
, 5B089KA17
, 5B089KB13
前のページに戻る