特許
J-GLOBAL ID:200903010687169612

ダクト用能動消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008155
公開番号(公開出願番号):特開平7-219558
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】ダクトより放射される騒音を能動的に低コストで、かつ、高信頼性で、なおかつ、高い周波数までの消音をすること。【構成】ダクト1を複数個の流路に分割し、その中の一つの流路22では能動的に消音し、他の流路ではスピーカ7のみをおいて、補正フイルタ19を置いて、消音可能として、ダクト放射音を低減する。
請求項(抜粋):
ダクト内の一部分を複数個の流路に分割し、それぞれの前記流路内に音を消去する付加音源を配置した能動消音装置において、前記一つの流路内に騒音源からの情報を検知するセンサ手段と、消音後の音の情報を検知する誤差検知手段とを持ち、前記センサ手段の信号の振幅と位相を変更し、前記誤差検知手段の出力が最小となるように能動的に求め、前記付加音源の出力に与える第一のレベル補正手段とを備え、他の付加音源には、前記第一のレベル補正手段の出力を補正する第二のレベル補正手段の出力を与えることを特徴とするダクト用能動消音装置。
IPC (4件):
G10K 11/178 ,  F24F 13/02 ,  H03H 17/02 ,  H03H 21/00

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