特許
J-GLOBAL ID:200903010688069646

車両の外装保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150080
公開番号(公開出願番号):特開平5-319187
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 車体の外装を保護する外装保護装置、例えばグリルガードなどであって、車体の届出寸法を変更することなく、該グリルガードの強度を大きくするとともに、軽量にした装置を提供すること。【構成】 フロントバンパ12に取り付けるための上部ブラケット24と下部ブラケット25が止着され、フロントバンパ12に沿って配設されるサイドパイプ23に半円パイプを使用し、メインパイプ21やライトガードパイプ22などに上記サイドパイプ23を構成する半円の半径と等しい半径の丸パイプを使用して、これらを溶着してグリルガード20を構成する。上記サイドパイプ23の半径を、フロントバンパ12の先端からバンパガード12a の先端までの距離よりも小さくする。サイドパイプ23の上端部の上部ブラケット24をフロントバンパ12の上面に止着し、下端部の下部ブラケット25をアンダーガード15に止着する。
請求項(抜粋):
車体の外側面に沿って配設されて、該車体の当該外側面を外部からの衝撃から保護する車両の外装保護装置において、車体の一部に止着される部分を含む部分を棒状副体で構成し、その他の部分を棒状主体で構成し、上記棒状副体を、上記棒状主体をその長手方向に沿って分割した形状に形成し、これら棒状主体と棒状副体とを適宜箇所で溶着して構成したことを特徴とする車両の外装保護装置。

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