特許
J-GLOBAL ID:200903010688500894
乗用車用空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212575
公開番号(公開出願番号):特開平8-072506
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 乗用車用空気入りタイヤを軽量化して、しかもロードノイズを80〜125Hzおよび250〜350Hzの二つのピーク周波数帯で音圧レベルを低下させて、ロードノイズの低減を図る。【構成】 両端がビードコア2に支持されたカーカスプライ1と、トレッド部5に配されたベルト層6とを有し、これらの外側にトレッドゴムおよびサイドウォール41の各ゴム層が付設されてなるタイヤにおいて、サイド部4におけるタイヤ最大幅位置Aの厚みT1 を5mm以下にして、該最大幅位置Aからタイヤ接地端Bに向って厚みを漸増させ、接地端Bの厚みT2 、最大幅位置Aと接地端Bとの間の中点Cの厚みT3 の最大幅位置Aを基準とする厚み比を、それぞれ最大幅位置Aの厚みT1 を100として、厚みT2 は480以下、厚みT3 は180以上に設定する。
請求項(抜粋):
両端がビードコアで折返されて支持されたカーカスプライと、トレッド部のカーカスプライの外側に配されたベルト層とを有し、これらの外側にトレッドゴムおよびサイドウォールの各ゴム層が付設されてなるタイヤにおいて、タイヤサイド部におけるタイヤ最大幅位置(A)の厚み(T1 )を5mm以下にして、該最大幅位置(A)からトレッド部のタイヤ接地端(B)に向って厚みを漸増させ、接地端(B)の厚み(T2 )、並びに前記最大幅位置(A)と接地端(B)との間のタイヤ外郭線の中点(C)の厚み(T3 )の最大幅位置(A)を基準とする厚み比を、それぞれ最大幅位置(A)の厚み(T1 )を100として、厚み(T2 )は480以下、厚み(T3 )は180以上としたことを特徴とする乗用車用空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/00
, B60C 9/08
, B60C 11/01
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