特許
J-GLOBAL ID:200903010691100260
麻薬中毒の治療作用を有する薬物及びその調製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (12件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 砂川 克
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-523106
公開番号(公開出願番号):特表2009-502815
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
本発明は、麻薬中毒の治療作用を有する薬物抽出物、組成物及びその調製方法と品質コントロール方法を開示した。当該抽出物は地不容から抽出して得られたものである。当該組成物の原料薬は人参、地不容、黄耆、当帰及び麦門冬であり、当該組成物は人参のアルコール抽出物、当帰のアルコール抽出物、地不容総アルカロイド、黄耆の水抽出物及び麦門冬の水抽出物から調製されてもよい。当該薬物組成物の品質コントロール方法は鑑別方法と含有量測定方法中の一種類又は複数種類を含む。本発明は同時に麻薬中毒治療薬物の調製における当該薬物抽出物、組成物の応用を開示した。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
地不容を荒い粉に粉砕し、4〜10倍量の35〜100%のエタノールを加えて、1〜3時間ごとに1〜4回還流抽出し、ろ過して、エタノール抽出液を合わせ、エタノールを回収して、80°Cで測定して相対密度は1.18〜1.30の濃厚ペーストとなるように濃縮し;当該濃厚ペーストに対して3〜18%のHCl溶液でpHが1〜4となるように酸化し、ろ過して、8〜20%のNaOH溶液でpH値が8〜11となるようにそのろ液をアルカリ化し、放置して、沈殿物を集め、その沈殿物を水でろ過して洗い、沈殿物を採り、乾燥を経て地不容総アルカロイドを獲得する、
という方法により調製されることを特徴とする、麻薬中毒の治療作用を有する地不容総アルカロイド。
IPC (9件):
A61K 36/18
, A61K 36/00
, A61K 36/25
, A61K 36/48
, A61K 36/23
, A61K 36/896
, A61P 43/00
, A61P 25/36
, A61P 25/30
FI (10件):
A61K35/78 C
, A61K35/78 X
, A61K35/78 M
, A61K35/78 J
, A61K35/78 N
, A61K35/78 V
, A61P43/00 121
, A61P25/36
, A61P25/30
, A61P43/00 111
Fターム (25件):
4C088AB12
, 4C088AB18
, 4C088AB41
, 4C088AB59
, 4C088AB85
, 4C088AC01
, 4C088AC13
, 4C088BA09
, 4C088BA10
, 4C088BA11
, 4C088BA33
, 4C088CA05
, 4C088CA06
, 4C088MA07
, 4C088MA28
, 4C088MA35
, 4C088MA37
, 4C088MA41
, 4C088MA52
, 4C088MA66
, 4C088NA14
, 4C088ZA01
, 4C088ZC02
, 4C088ZC39
, 4C088ZC75
引用文献:
審査官引用 (6件)
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DETERMINATION OF 7 BIO-ACTIVE ALKALOIDS IN STEPHANIA PLANTS BY RP-HPLC
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THE NONPHENOLIC ALKALOIDS OF STEPHANIA EPIGEAE
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Thermal behavior of phase transitions of alkaloids from Stephania epigaea
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Effects of L-tetrahydropalmatine on opioid peptides contents in morphine dependent rats.
-
A product containing tetrahydropalmatine for curing opium-addiction and heroinomania and the method
-
Composite non-opium medicine for quitting drugs
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