特許
J-GLOBAL ID:200903010691236235

自動二輪車におけるエンジン冷却系の配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260716
公開番号(公開出願番号):特開平11-091668
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 リザーバタンクをラジエータの近傍に配置し、連通用のチューブを短くするとともに、車体機器レイアウト上の自由度を増そうとするものである。また、車体フレームの簡素化並びに部品点数の削減を図るものである。【解決手段】 リザーバタンク23は、ヘッドパイプ2とヘッドパイプから左右後方にそれぞれ延びるアッパパイプ3a、およびダウンチューブ3bとの間に形成される空間Sに配置される。リザーバタンクには、リザーバタンクと一体的に形成されて下方へ延出するブラケット28が設けられ、ブラケットに遮熱板29が取り付けられている。
請求項(抜粋):
車体フレーム(1)の前下部にラジエータ(20)が配置され、ラジエータの下方に該ラジエータによって冷却される水冷式エンジン(9)が前記車体フレームに支持されて設けられ、前記ラジエータにはリザーバタンク(23)がチューブ(22)を介して連通されてなる自動二輪車におけるエンジン冷却系の配置構造において、前記リザーバタンクは、車体フレームを構成するヘッドパイプ(2)と、該ヘッドパイプの上端から後方へ延びるアッパパイプ(3a)と、ヘッドパイプの下端から後方へ延びるダウンチューブ(3b)との間に形成される空間(S)に配置されていることを特徴とする自動二輪車におけるエンジン冷却系の配置構造。
IPC (4件):
B62J 39/00 ,  B60K 11/04 ,  B62M 7/02 ,  F01P 11/00
FI (4件):
B62J 39/00 H ,  B60K 11/04 G ,  B62M 7/02 Y ,  F01P 11/00 C

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