特許
J-GLOBAL ID:200903010691341152

スクロール表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148636
公開番号(公開出願番号):特開平7-334145
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 文字情報をスクロール表示中、一時的に他の情報を割り込み表示したとき、スクロール表示再開直後から文字情報の内容を理解可能とする。【構成】 表示制御部13Aは通常、定期的にスクロールカウンタ部17Aをカウントアップし、文字情報を記憶した表示バッファ14のカウント値に対応するアドレスの文字が1桁目に来るように、文字情報の一部を表示器2にスクロール表示し、プリセット登録操作により、コントロール部11Aが割り込み表示要求を発したとき、一時的にプリセットしたチャンネル番号と周波数を表示器2に割り込み表示させ、スクロールカウンタ部17Aのカウントアップ動作は一時停止させる。割り込み表示要求が解除したとき、再び、スクロールカウンタ部17Aのカウントアップ動作を再開し、表示バッファ14の内、カウント値に対応するアドレスの文字が1桁目に来るように、文字情報を表示器2にスクロール表示させる。
請求項(抜粋):
通常は記憶手段に記憶されたスクロール表示用の文字情報に基づき、一定の時間間隔で所定単位ずつずらしながら文字情報の一部の範囲の文字を表示手段にスクロール表示し、割り込み表示要求が発生したとき、一時的に割り込み表示情報を表示手段に表示し、割り込み表示要求が解除したとき、元のスクロール表示を再開するようにしたスクロール表示方法において、割り込み表示要求が解除して元のスクロール表示を再開するとき、割り込み表示要求が発生する直前のスクロール表示状態に続けてスクロール表示を再開するようにしたこと、を特徴とするスクロール表示方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-283794
  • 表示制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225566   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-221795

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