特許
J-GLOBAL ID:200903010692967942
鉛蓄電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092785
公開番号(公開出願番号):特開平8-287944
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】極板下部、側部における内部短絡を抑制し、且つ、電解液の拡散が良好である鉛蓄電池を提供する。また、さらに陰極板3耳部とそれととなり合う陽極板上端部における内部短絡をも抑制する鉛蓄電池を提供する。【構成】多孔質ポリエチレン樹脂からなるセパレータ2を成形、加工し、陰極板3の耳部を除いた極板サイズよりも縦方向、幅方向が大きいセパレータ2を2枚用意し、一方は縁から2mm内側の側部と底部に、また他方は縁から4mm内側の側部と底部にリブ1を設け、リブ1を内側にして陰極板3両面に、端をそろえて当接させた。その状態では2本のリブ1は互いに接触せず、一方のセパレータ2に配したリブ1の頂部は他方のセパレータ2にも接触していなかった。陽極板と、セパレータ2を当接させた陰極板3を電槽に挿入し、硫酸水溶液を電槽内に注入し、鉛蓄電池を作製した。
請求項(抜粋):
陰極板両面にセパレータを配し、当該セパレータが陰極板側部及び底部よりもはみ出ている構成の鉛蓄電池において、前記陰極板両面に配されたセパレータの前記はみ出た部分には、陰極板に面する側にそれぞれリブを少なくとも1本ずつ設け、且つ前記リブはセパレータを陰極板両面に配した状態で以下の条件を備えたことを特徴とする鉛蓄電池。(1)一方のセパレータに設けられているリブの頂部は、他方のセパレータ及び当該他方のセパレータのリブに接触しない。(2)一方のセパレータに設けられているリブは、その頂部が他方のセパレータに設けられているリブの頂部の位置を越える高さを有する。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 10/12 K
, H01M 2/18 R
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