特許
J-GLOBAL ID:200903010693315604

金属塑性加工用金型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076367
公開番号(公開出願番号):特開平6-262275
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 金属を塑性加工する金型の基材表面に最適な膜厚でなるダイヤモンド状カーボンまたはダイヤモンドの少なくとも1種の被膜を被覆し、基材と被膜との付着性および被膜の表面精度に優れるようにした金属塑性加工用金型を提供する。【構成】 金属,合金またはセラミックス焼結体の基材でなる塑性加工用金型の少なくとも金属の被加工物が成形加工される成形面にダイヤモンド状カーボンおよびダイヤモンドの中の少なくとも1種を主成分とする膜厚0.5〜8μmの被膜を形成した金属塑性加工用金型。【効果】 従来から曲げ成形加工用金型として用いられている超硬合金,被覆超硬合金またはセラミックス焼結体に比べて、特に金属の曲げ成形加工用金型として用いた場合に、約7〜10.5倍も長寿命になるという優れた効果がある。
請求項(抜粋):
金属,合金またはセラミックス焼結体の基材でなる塑性加工用金型において、該塑性加工用金型の少なくとも金属の被加工物が成形加工される成形面にダイヤモンド状カーボンおよびダイヤモンドの中の少なくとも1種を主成分とする膜厚0.5〜8μmの被膜を形成したことを特徴とする金属塑性加工用金型。
IPC (5件):
B21D 37/20 ,  B21D 5/01 ,  B21D 37/01 ,  C04B 41/87 ,  C23C 14/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-062468
  • 特開昭63-297578

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