特許
J-GLOBAL ID:200903010694426019

微粒化装置及び微粒化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013074
公開番号(公開出願番号):特開平9-201521
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 流体衝突による摩耗を解消するとともに微粒化効果を高め、長期にわたり安定した微粒化作用を提供する。【解決手段】 微粒化すべき流体を通過させることのできる貫通孔10a,10b 、11a 、12a,12b を形成したブロックを、少なくとも3個、貫通方向が流体の流れ方向に沿うように実質的に密着配設するとともに、貫通孔は流体導入側ブロック10に少なくとも2本、中間ブロック11に1本、流体排出側ブロック12に少なくとも2本それぞれ形成し、また、導入側ブロック10と中間ブロック11の対向面、及び中間ブロック11と排出側ブロック12の対向面におけるいずれかのブロック表面には、流体の流れ方向と直交する方向の溝状通路10c,12c を形成し、隣接する各ブロックの貫通孔を該溝状通路を介して連通させるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
微粒化すべき流体を通過させることのできる貫通孔を形成したブロックを、少なくとも3個、貫通方向が前記流体の流れ方向に沿うように実質的に密着配設するとともに、前記貫通孔は流体導入側ブロックに少なくとも2本、中間ブロックに1本、流体排出側ブロックに少なくとも2本それぞれ形成し、また、前記導入側ブロックと前記中間ブロックの対向面、及び前記中間ブロックと前記排出側ブロックの対向面におけるいずれかのブロック表面には、前記流体の流れ方向と直交する方向の溝状通路を形成し、前記隣接する各ブロックの貫通孔を該溝状通路を介して連通させるように構成したことを特徴とする微粒化装置。
IPC (4件):
B01F 3/08 ,  B01F 3/12 ,  B01F 5/06 ,  B02C 19/06
FI (4件):
B01F 3/08 A ,  B01F 3/12 ,  B01F 5/06 ,  B02C 19/06 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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