特許
J-GLOBAL ID:200903010695371404
情報端末装置とそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-311517
公開番号(公開出願番号):特開2006-126975
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】ガーベッジコレクション処理を本来のタスク処理に悪影響を及ぼすことなく一定以上の頻度で実行でき、本来のタスク処理を保障しつつ適切なメモリ管理を実現する。【解決手段】記憶部13に対するデータの書き込み処理が行われた場合に、当該記憶部13に対するガーベッジコレクション処理の要否を判定し、ガーベッジコレクション処理が必要と判定された場合に、実行中又は実行予定のタスクを判定する。そして、上記判定された実行中又は実行予定のタスクとガーベッジコレクション処理の優先順位の関係に応じてガーベッジコレクション処理の実行頻度を表すパラメータを設定し、設定されたパラメータに従いガーベッジコレクション処理を実行する。また、バッテリ残量が低下しかつ充電が行われていない場合にも、ガーベッジコレクション処理の実行頻度を低く設定すべくパラメータを設定してガーベッジコレクション処理を実行するようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の動作モードの処理及びメモリに対するガーベッジコレクション処理を選択的に実行する情報端末装置であって、
前記メモリに対するデータの書き込み処理が行われた場合に、当該メモリに対するガーベッジコレクション処理の要否を判定する手段と、
前記ガーベッジコレクション処理が必要と判定された場合に、実行中又は実行予定の動作モードを判定する手段と、
前記判定された実行中又は実行予定の動作モードに応じて、前記ガーベッジコレクション処理の実行頻度を設定する手段と、
前記設定された実行頻度に従い、前記メモリに対しガーベッジコレクション処理を実行する手段と
を具備することを特徴とする情報端末装置。
IPC (4件):
G06F 12/02
, G06F 12/00
, G06F 9/48
, H04B 7/26
FI (6件):
G06F12/02 530E
, G06F12/02 510A
, G06F12/00 591
, G06F12/00 597U
, G06F9/46 452Z
, H04B7/26 K
Fターム (6件):
5B060AA10
, 5K067AA21
, 5K067EE02
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK15
引用特許:
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