特許
J-GLOBAL ID:200903010696559911

眼球の視野を計測する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003348
公開番号(公開出願番号):特開平5-146404
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】検査時間の短縮および検査の信頼性・精度の向上を可能とする。【構成】メモリー3と結合したコンピュータ2により制御する視野計1を用いて、コンピュータ2に送られる患者の刺激反応に基づいて知覚の閾値に達するまで、観察軸線の周辺領域におけるコンピュータ2またはメモリー3により選択可能な検査局部で、光源を介し、増加する値の刺激をすべての同一検査局部で患者の眼球に与える。連続的に増加する値の刺激または増加する値の規則的刺激を与えることができる。刺激の値は刺激の光強度または量である。刺激を知覚した患者の反応は、患者が応答ボタン7を作動して生じる。刺激を知覚したときの赤外線-CCD-カメラ34を用いた瞳孔反応の客観的測定または適切な計測装置36を用いた脳電位の測定が更に良い。
請求項(抜粋):
コンピュータ制御による視野計を用いた眼球の視野を計測する方法であって、コンピュータから送られる患者の刺激反応に基づいて知覚の閾値が確定するまで、観察軸線の周辺領域において、コンピュータにより選択可能な検査局部に光源を介して異なる値の刺激を与えるものにおいて、通常、反応の閾値に達するまで、患者の各検査局部には増加する値の刺激を1回しか与えないことを特徴とする眼球の視野を計測する方法。
IPC (2件):
A61B 3/024 ,  G06F 15/74 320

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