特許
J-GLOBAL ID:200903010699154483

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140433
公開番号(公開出願番号):特開2000-332879
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 自動呼び返し通信端末装置で、不要な呼び返しや無効な呼び返しを防止する。【解決手段】 自動呼び返し通信端末装置11は、自動呼び返しをするか否かの相手側の電話番号の入力を行い、自動呼び返しを行うか否か及び自動呼び返しを受けるか否かの設定を行う複数のキーを有するキーボード12と、ISDN10を介し対向して設けられた相手側の自動呼び返し通信端末装置からのメッセージを表示する表示器13と、プログラムに従い自動呼び返し通信端末装置11の各回路の制御及び通信の接続制御を行う制御部15と、このプログラム及びキーボード12から入力された相手側の電話番号を格納し、電話機191、192がともに通信中に着信呼があるときISDN10から通知される呼設定メッセージの発信者電話番号を制御部15の動作によって保存するメモリ16とを備える。
請求項(抜粋):
第1の通信端末装置が通信中に着信呼がある場合、通信網から通信中の着信側の前記第1の通信端末装置に発信側の第2の通信端末装置の電話番号を通知し、前記着信側の第1の通信端末装置が通信を終了したとき前記電話番号に従い前記第1の通信端末装置から前記第2の通信端末装置に自動呼び返し発信する通信端末装置において、前記第1の通信端末装置が通信中に前記第1の通信端末装置に発信した前記第2の通信端末装置に自動呼び返し発信するように設定する設定手段と、前記自動呼び返し発信する電話番号を登録する登録手段と、前記通信網から通知を受けた電話番号と前記登録手段に登録された電話番号とを比較する比較手段とを備え、前記登録手段に登録された電話番号の中に前記通信網から通知を受けた電話番号に該当する電話番号があるとき前記電話番号の前記第2の通信端末装置に自動呼び返し発信することを特徴とする通信端末装置。
IPC (2件):
H04M 1/27 ,  H04M 1/57
FI (2件):
H04M 1/27 ,  H04M 1/57
Fターム (8件):
5K036AA14 ,  5K036DD04 ,  5K036DD33 ,  5K036DD48 ,  5K036EE11 ,  5K036JJ07 ,  5K036JJ13 ,  5K036KK09
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電話端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-324613   出願人:アンリツ株式会社, 日本電信電話株式会社
  • メッセージ機能付電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318799   出願人:株式会社東芝
  • 端末通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337617   出願人:オムロン株式会社
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