特許
J-GLOBAL ID:200903010699714810

筆記軌跡出力装置および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227629
公開番号(公開出願番号):特開2000-047776
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 筆記した軌跡を筆記状態に応じて縮小表示することにより、新たな筆記可能なスペースを作り出すことができる筆記軌跡出力装置を実現する。【解決手段】 筆記面P1に「今日の議題について」と筆記し、文字「て」の軌跡が設定領域P2に入ると、「今日の議題について」を構成する座標の中で最小のX座標を有する(X,Y)座標を検索し、その座標を基点座標(X1,Y1)に設定する。そして、その基点座標(X1,Y1)を基点にして軌跡「今日の議題について」を縮小する。これにより、縮小した後に続けて「の意見」と筆記することができる。
請求項(抜粋):
筆記が行われるとともに、その筆記による軌跡を表示する筆記面と、この筆記面に筆記された軌跡を検出する軌跡検出手段と、この軌跡検出手段によって検出された軌跡を記憶する軌跡記憶手段と、この軌跡記憶手段に記憶された軌跡を前記筆記面に表示する軌跡表示手段と、が備えられた筆記軌跡出力装置において、前記筆記面に筆記された軌跡が、前記筆記面に設定された設定領域に入ったか否かを判定する領域判定手段と、この領域判定手段によって、前記筆記面に筆記された軌跡が前記設定領域に入ったと判定された場合に、前記設定領域に入った軌跡を含む所定の領域の軌跡に代えて、前記軌跡記憶手段に記憶された前記所定の領域の軌跡を縮小して前記筆記面に表示する縮小表示手段と、が備えられたことを特徴とする筆記軌跡出力装置。
IPC (2件):
G06F 3/00 651 ,  B43L 1/04
FI (2件):
G06F 3/00 651 C ,  B43L 1/04 F
Fターム (5件):
2C071CA02 ,  2C071CB01 ,  2C071DB02 ,  2C071DC10 ,  2C071EC01

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