特許
J-GLOBAL ID:200903010700837247

消化器、および免疫-関連疾患の予防または処置のためのバチルスPB6の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  江尻 ひろ子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-543436
公開番号(公開出願番号):特表2009-519238
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
リポペプチドを生産するバチルス種の細菌は、プロバイオティックとして投与された場合、消化器疾患の処置および予防に有効であることが見いだされている。とりわけ、B6として同定されたバチルス細菌菌株は、プロバイオティックとして投与された場合、抗生物質関連下痢症(AAD)またはいっそう重篤な異常のクロストリジウムディフィシル関連下痢症(CDAD)の処置に有用である。その上、これらの細菌は炎症性腸疾患(IBD)のような免疫に関連した疾患の処置に効果があることが見いだされている。
請求項(抜粋):
リポペプチドを生産する有効量のバチルス細菌をプロバイオティックとして投与するステップを含む、腸異常の予防の方法。
IPC (9件):
A61K 35/74 ,  A61P 1/12 ,  A61P 1/04 ,  A61P 1/00 ,  A61K 31/733 ,  A61P 43/00 ,  A61K 45/00 ,  A61K 38/00 ,  C12N 1/20
FI (10件):
A61K35/74 A ,  A61P1/12 ,  A61P1/04 ,  A61P1/00 ,  A61K31/733 ,  A61P43/00 121 ,  A61K45/00 ,  A61K37/02 ,  C12N1/20 A ,  C12N1/20 E
Fターム (35件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024CA02 ,  4B024CA11 ,  4B024HA14 ,  4B065AA15X ,  4B065AA19X ,  4B065AC14 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA19 ,  4C084CA04 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA66 ,  4C084ZA68 ,  4C084ZC75 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA20 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA66 ,  4C086ZA68 ,  4C086ZC75 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC64 ,  4C087BC65 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA66 ,  4C087ZA68
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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