特許
J-GLOBAL ID:200903010700986536

免震構造および免震化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223128
公開番号(公開出願番号):特開2001-049891
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 内部が無柱空間とされる実質的に平屋建ての建物を対象とする合理的かつ安価な免震構造および免震化工法を実現する。【解決手段】 既存あるいは新築の建物の基礎2を外周部2aと内周部2bとに絶縁し、基礎内周部を地盤に直接支持せしめるとともに基礎外周部と地盤との間に免震装置9を介装して、建物の外周部のみを免震装置により免震支持する。既存建物1を免震化するに際し、その外周部の下方地盤を掘削してそこに免震ピット8を設け、既存建物の基礎2を外周部2aと内周部2bとに切り離して基礎外周部のみを免震装置9に免震支持せしめる。実質的に平屋建ての主建屋と複層の付属建屋が一体に設けられてなる既存建物を対象として免震化する場合、主建屋の基礎外周部と付属建屋全体を免震装置に免震支持せしめる。
請求項(抜粋):
内部が無柱空間とされる実質的に平屋建ての建物を対象とする免震構造であって、該建物の基礎を外周部と内周部とに絶縁し、基礎内周部を地盤に直接支持せしめるとともに基礎外周部と地盤との間に免震装置を介装することにより、該建物の外周部のみを前記免震装置により免震支持してなることを特徴とする免震構造。
IPC (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04G 23/02 D
Fターム (2件):
2E176AA00 ,  2E176BB28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭47-038687
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-038687

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