特許
J-GLOBAL ID:200903010701658664

特に頸椎のための椎体内ケージ型のインプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568429
公開番号(公開出願番号):特表2002-524140
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】本発明は、すぐ上と下にくる椎骨終板で圧迫されうる上面(14)および下面(13)を有し、さらに前記上面および下面で開口している少なくとも1つの貫通孔(11)を有する本体(10)を備えたインプラントに関する。本発明は、このインプラントが、前記貫通孔の中で移動することができるように装着されたアンカリング部材(20)をさらに備え、このアンカリング部材は、第一の椎骨終板に隣接する支承部(22)と、この支承部から反対側の椎骨終板の方向に向かう少なくとも1つの突出アンカリング要素(21)とを備え、それにより、インプラントが2つの椎骨終板の間で圧縮された時に、このアンカリング部材(20)が、前記支承部の領域内で第一の椎骨終板による応力を受けて、本体に対して移動し、少なくともアンカリング部材に用意された前記突出要素(21)が、反対側の椎骨終板に面する本体の面から突き出て、その椎骨終板内で止まるようになっていることを特徴とする。本発明は特に頸椎間での骨固定に適用できる。
請求項(抜粋):
上と下にくる椎骨板に係止することができる上面(14)および下面(13)を有し、さらに前記上面および下面で開口している少なくとも1つの貫通孔(11)を有する本体(10)を備えた、特に頸椎のための椎体内ケージ型のインプラントであって、 このインプラントが、前記貫通孔の中で移動することができるように装着されたアンカリング部材(20)をさらに備え、このアンカリング部材が、第一の椎骨板に隣接する支承部(22)と、この支承部から反対側の椎骨板の方向に向かう少なくとも1つの突出アンカリング要素(21)とを有し、それにより、インプラントが2つの椎骨板の間で圧縮された時に、アンカリング部材(20)が、前記支承部の領域内で第一の椎骨板による応力を受けて、本体に対して移動し、アンカリング部材の前記少なくとも用意された突出要素(21)が、反対側の椎骨板に面する本体の面から突き出て、その椎骨板内で止まるようになっていることを特徴とするインプラント。
IPC (2件):
A61F 2/44 ,  A61L 27/00
FI (3件):
A61F 2/44 ,  A61L 27/00 F ,  A61L 27/00 L
Fターム (13件):
4C081AB03 ,  4C081BA13 ,  4C081BA16 ,  4C081BB08 ,  4C081CA18 ,  4C081CG01 ,  4C081DA01 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097DD01 ,  4C097DD09 ,  4C097EE07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平3-505416
  • 特表平7-504837

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