特許
J-GLOBAL ID:200903010703062122
原点検出可能回転センサ付軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072050
公開番号(公開出願番号):特開2003-269475
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 回転数検出用のパルス信号だけでなく原点信号および回転方向も得ることができる簡素な構成の回転センサ付軸受を提供する。【解決手段】 転動体4を介して互いに回転自在な回転側部材2および非回転側部材3を有する。回転側部材2に磁気エンコーダ7を設け、非回転側部材3に磁気センサ8A〜8Cを設ける。磁気エンコーダ7は、円周方向に等間隔に多極に着磁された第1および第2の被検出部7A,7Bを有する。第1の被検出部7Aは、円周方向の一部に周期性を乱す磁気特性乱し部分15を有する。第1の被検出部7Aを検出する2つの磁気センサ8A,8Bは、磁気特性乱し部分15の円周方向幅よりも広い円周方向間隔を取り、互いに磁極配列の繰り返し周期における位相が互いに等しくなるように配置する。第2の被検出部7Bを検出する磁気センサ8Cは、略90°の位相差を持つように配置する。
請求項(抜粋):
転動体を介して互いに回転自在な回転側部材および非回転側部材を有し、回転側部材に磁気エンコーダを設け、非回転側部材に磁気センサを設けた回転センサ付軸受において、上記磁気エンコーダを、円周方向に等間隔に多極に着磁されかつ円周方向の一部に周期性を乱す磁気特性が付与された部分のある被検出部を有するものとし、上記磁気センサとして、上記被検出部を検出する2つの磁気センサを設け、これら2つの磁気センサは、上記被検出部の周期性を乱した部分の円周方向幅よりも広い円周方向間隔を取り、かつ被検出部の磁極配列の繰り返し周期における位相が互いに等しくなるように配置した原点検出可能回転センサ付軸受。
IPC (3件):
F16C 41/00
, G01D 5/245
, G01P 3/487
FI (3件):
F16C 41/00
, G01D 5/245 U
, G01P 3/487 F
Fターム (6件):
2F077AA37
, 2F077AA38
, 2F077CC02
, 2F077NN24
, 2F077PP12
, 2F077VV13
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