特許
J-GLOBAL ID:200903010704206390

携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053344
公開番号(公開出願番号):特開平10-257138
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 子機2と、子機2内の二次電池を充電するための充電器3とから構成され、磁気吸引力を利用した子機収容が行なわれる携帯電話装置において、子機を充電器3から取り外す際、充電器3の持ち上がりを防止する。【解決手段】 子機2には、正負一対の受電端子51、52が配置される一方、充電器3には、前記一対の受電端子51、52と接触可能な位置に、これらの端子に充電電圧を印加するための正負一対の給電端子41、42が配置されている。又、充電器3には、子機2との対向面に、磁石片45及び一対のヨーク片46、46からなる磁石部材が設置される一方、子機2には、充電器3との対向面に、前記磁石部材によって吸引されるべき金属片5が設置される。一対のヨーク片46、46には、子機2を充電器3から取り出す際の子機2の回転軸寄りの端部に、金属片5と非接触を保つ逃げ面47が形成されている。
請求項(抜粋):
送話及び受話のための子機(2)と、該子機(2)の収容部を具えて子機(2)内の二次電池(6)を充電するための充電ユニットとから構成され、収容状態における子機(2)の充電ユニットとの対向面には、二次電池(6)に接続された正負一対の受電端子(51)(52)が配置される一方、充電ユニットの子機(2)との対向面には、前記一対の受電端子(51)(52)と接触可能な位置に、これらの端子間に充電電圧を印加するための正負一対の給電端子(41)(42)が配置された携帯電話機において、子機(2)又は充電ユニットの何れか一方の対向面に、磁石部材が設置されると共に、他方の対向面には、磁石部材によって吸引されるべき金属片(5)が設置され、磁石部材又は金属片(5)の磁気吸引面の少なくとも何れか一方には、子機(2)を充電ユニットから取り出す際の子機(2)の回転軸寄りの端部に、他方の磁気吸引面と非接触を保つ逃げ面(47)が形成されていることを特徴とする携帯電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H02J 7/00 301 ,  H04M 1/02
FI (3件):
H04M 1/00 N ,  H02J 7/00 301 B ,  H04M 1/02 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 充電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-161197   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-211552

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