特許
J-GLOBAL ID:200903010705884871

フォグランプの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159451
公開番号(公開出願番号):特開2000-344007
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 フォグランプを車両バンパーに光軸調整可能かつ作業性容易に取付ける。【解決手段】 フォグランプ1は両側面に外側へ突出する軸部2a,2bを設ける。フォグランプ取付け穴3はバンパーB前方に開口し背面側へ突出する筒状とし、その左右の側壁40a,40bに、互いの間隔が軸部2a,2bの先端間の間隔より大きい広幅部41a,41bと、それら後方に、上記間隔より互いの間隔が小さい狭幅部42a,42bを設け、狭幅部42a,42bに軸部2a,2bを嵌入させる軸受け孔5a,5bを設け、一方の軸受け孔5aの前縁から狭幅部42aの前端までを、軸部2aの通過を許容すべく外方に撓み変形可能な弾性部6とし、フォグランプ1を取付け穴3に挿入して軸部2a,2bを軸受け孔5a,5bに嵌入し、フォグランプ1下面と取付け穴3の下壁40cとを、フォグランプ1を軸部2a,2bを中心に上下回動せしめるエイミング装置9により連結する。
請求項(抜粋):
車両のバンパーに形成したフォグランプ取付け穴内に、フォグランプを取付けるフォグランプの取付け構造において、上記取付け穴は、バンパー前方に開口しバンパーの背面側へ突出する筒状に形成し、フォグランプの左右両側面にそれぞれ外側へ突出する左右一対の軸部を形成し、上記取付け穴の左右の両側壁には、取付け穴の開口端に位置し、互いの間隔が上記両軸部の先端間の間隔より大きい広幅部と、該広幅部の後方に位置し、互いの間隔が上記両軸部の先端間の間隔より小さい狭幅部を設けて、上記狭幅部にそれぞれ上記各軸部を回転可能に嵌入させる軸受け孔を形成し、少なくとも一方の上記軸受け孔の前縁から上記狭幅部の前端までを、フォグランプを前方より取付け穴に挿入する際上記軸部の通過を許容すべく外方に撓み変形可能とし、フォグランプを上記取付け穴に挿入して上記軸部を上記軸受け孔に嵌入する一方、フォグランプの下面と上記取付け穴の下壁とを、上記軸部を中心としてフォグランプを上下方向に回転せしめるエイミング装置を介して連結したことを特徴とするフォグランプの取付け構造。
IPC (3件):
B60Q 1/20 ,  B60Q 1/00 ,  B60Q 1/18
FI (3件):
B60Q 1/20 ,  B60Q 1/00 E ,  B60Q 1/18 B
Fターム (6件):
3K039AA01 ,  3K039CB03 ,  3K039CB05 ,  3K039CC05 ,  3K039FA01 ,  3K039JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-132442

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