特許
J-GLOBAL ID:200903010706741926

信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200357
公開番号(公開出願番号):特開平5-048585
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】伝送線路上のノイズが増大し、受信信号にノイズが重畳しても、伝送品質を正しく判定する。また、伝送品質の低下を抑制する。【構成】ノイズレベル検出回路6により伝送線路2のノイズレベルを検出し、この検出されたノイズレベルに応じて伝送品質判定の基準値を制御する。また、送信信号の周波数帯域を制限したり、送信信号の振幅を増大させたり、受信信号の検出に用いる閾値を増大させたり、送信信号の伝送速度を低下させたりする。【効果】信号対ノイズ比の低下により等化受信信号にジッタが生じた場合に、伝送品質が高いと間違って判定することはなくなり、伝送品質を適切に判定できる。また、前記各制御を行うことにより伝送品質の低下を抑制できる。
請求項(抜粋):
伝送線路に接続され、信号の送受信により通信を行い、受信信号の伝送品質を判定する伝送品質判定回路を有する信号伝送装置において、伝送線路のノイズレベルを検出するノイズレベル検出回路と、検出されたノイズレベルに応じて伝送品質判定の基準値を制御する手段を備えることを特徴とする信号伝送装置。
IPC (2件):
H04L 1/24 ,  H04L 25/03

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