特許
J-GLOBAL ID:200903010707641852

金属膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041858
公開番号(公開出願番号):特開2000-243271
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 蛍光面上の金属膜にフクレ、ハガレが発生することを抑止するとともに金属膜の収縮を抑止した蛍光面の形成方法を提供する。【解決手段】 蛍光体層3B,3G,3R上に金属薄膜層4を有する蛍光面の形成方法であって、蛍光体層3B,3G,3R上に、片面に金属薄膜4が形成された樹脂フィルム5を金属薄膜4側が蛍光体層3B,3G,3Rと直接接しないように貼り付け、平面板6を用いて加圧することにより樹脂フィルム5を蛍光体層3B,3G,3Rに対して圧着させ、加熱することにより樹脂フィルム5を熱分解除去する。平面板6で加圧して熱処理を行うことにより、金属薄膜4にフクレ、ハガレが発生することを抑止することができる。
請求項(抜粋):
蛍光体層上に金属膜を形成する方法であって、前記蛍光体層上に、片面に金属膜が形成された樹脂フィルムを前記金属膜と前記蛍光体層とが対向しない向きで貼り付け、加圧することにより前記樹脂フィルムを前記蛍光体層に対して圧着させるとともに、前記樹脂フィルムに熱処理を施し、前記熱処理により前記樹脂フィルムを熱分解除去して、前記金属膜を前記蛍光体層上に密着させることを特徴とする金属膜形成方法。
Fターム (1件):
5C028CC07

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