特許
J-GLOBAL ID:200903010707913240

カーテン塗布装置及びカーテン塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019100
公開番号(公開出願番号):特開平11-216412
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】カーテン塗布装置に特有の塗布開始及び停止時に発生する塗布量過剰部をはじめ塗布中に発生する塗布量過剰部に起因する塗布装置の汚染、並びにこれに起因する製品の欠陥の発生を抑止する。【解決手段】走行するウェブ5に垂直に流下するカーテン膜4を形成するコーターヘッド1、塗布開始前及び塗布停止のときは、該カーテン膜4がウェブ5に流下しないように該カーテン膜4を遮断する位置に前進し、塗布時は該カーテン膜4がウェブ5に流下する位置に後退する移動可能なカラーパン16、及び塗布開始時の塗布層先端及び塗布停止時の塗布層終端の過剰な塗布量を平準化するレベリングロール13を設けたカーテン塗布装置。
請求項(抜粋):
コーターヘッドから垂直に流下するカーテン膜を走行するウェブに接触せしめることにより塗布層を形成するカーテン塗布装置において、走行するウェブ5に垂直に流下するカーテン膜4を形成するコーターヘッド1、塗布開始前及び塗布停止のときは、該カーテン膜4がウェブ5に流下しないように該カーテン膜4を遮断する位置に前進し、塗布時は該カーテン膜4がウェブ5に流下する位置に後退する移動可能なカラーパン16、及び塗布開始時の塗布層先端及び塗布停止時の塗布層終端の過剰な塗布量を有する塗布層を平準化するレベリングロール13を設けたカーテン塗布装置。
IPC (2件):
B05C 5/00 103 ,  B05D 1/30
FI (2件):
B05C 5/00 103 ,  B05D 1/30

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