特許
J-GLOBAL ID:200903010708249964
ガソリンスタンド用の携帯表示板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309564
公開番号(公開出願番号):特開平8-146895
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 ガソリンスタンドのサービスマンが、給油の完了した車を安全に道路に誘導できる。道路を走っているドライバーが気持ち良く一時停止する。【構成】 携帯表示板は、両面に、たとえば『毎度ありがとうございます』と『ご迷惑をおかけします』と異なる文字を表示している。文字は、透明全反射板1に設けた光放射文字1Aで、透明全反射板1は間に暗色シート2を挟着している。透明全反射板1の端縁に位置して透明全反射板1に光を照射する発光ダイオード3を配設している。発光ダイオード3は電池に接続されて透明全反射板1を照射する。透明全反射板1の光放射文字1Aは、両面に明るく異なる文字を表示する。
請求項(抜粋):
両面に異なる文字が表示されているガソリンスタンド用の携帯表示板において、暗色シート(2)の両面に透明全反射板(1)が積層されており、暗色シート(2)の両面に配設された2枚の透明全反射板(1)には、内部で全反射する光を外部に放射する光放射文字(1A)が表示されると共に、2枚の透明全反射板(1)に異なる文字の光放射文字(1A)が表示されており、透明全反射板(1)の端縁に位置して透明全反射板(1)に光を照射する発光ダイオード(3)が配設され、この発光ダイオード(3)はケース(5)に内蔵される電池(4)に接続されており、電池(4)で発光ダイオード(3)が点灯され、発光ダイオード(3)の光が暗色シート(2)の両面に配設されている透明全反射板(1)を照射し、透明全反射板(1)の光放射文字(1A)から両面で異なる文字を表示するように構成されてなるガソリンスタンド用の携帯表示板。
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