特許
J-GLOBAL ID:200903010710368490

新規発色団/蛍光発色団およびそれらの使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-544215
公開番号(公開出願番号):特表2005-509420
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
新規の色素タンパク質/蛍光タンパク質およびそれらの変異体をコードする核酸組成物、並びにそれらによってコードされたタンパク質が提供される。関心対象のタンパク質は、有色かつ/または蛍光性(この特性は、タンパク質の2個またはそれ以上の残基の相互作用より発生する)であるタンパク質である。本発明のタンパク質は、非生物発光性の刺胞動物種、例えば花虫綱種から得られるか、またはウミエラ目(ウミエラ)以外の花虫綱種から得られることをさらに特徴とする。関心対象の特定のタンパク質には、hcriGFP;dendGFP;zoanRFP;scubGFP1;scubGFP2;rfloRFP;rfloGFP;mcavRFP;mcavGFP;cgigGFP;afraGFP;rfloGFP2;mcavGFP2;およびmannFPが含まれる。上記の特定のタンパク質と実質的に類似しているタンパク質または上記の特定のタンパク質の変異体も関心対象である。その核酸の断片およびそれらによってコードされたペプチド、並びに本発明のタンパク質に対する抗体、並びにトランスジェニック細胞および生物も提供される。本発明のタンパク質組成物および核酸組成物は、多様な異なる適用において有用である。最後に、そのような適用において使用するための、例えば本発明の核酸組成物を含むキットも提供される。
請求項(抜粋):
配列番号:01、03、05、07、09、11、13、15、17、19、21、23、25、または27の少なくとも10残基長のヌクレオチド配列と、実質的に同じであるかまたは同一である残基の配列を有する核酸。
IPC (10件):
C12N15/09 ,  A01K67/027 ,  C07K14/435 ,  C07K16/18 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12P21/02 ,  G01N33/58
FI (10件):
C12N15/00 A ,  A01K67/027 ,  C07K14/435 ,  C07K16/18 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12P21/02 C ,  G01N33/58 ,  C12N5/00 A
Fターム (47件):
2G045BB03 ,  2G045BB20 ,  2G045CB01 ,  2G045CB21 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FB02 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024DA05 ,  4B024DA11 ,  4B024EA02 ,  4B024EA03 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA03 ,  4B024HA11 ,  4B064AG01 ,  4B064CA01 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA13 ,  4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA01 ,  4B065CA24 ,  4B065CA25 ,  4B065CA46 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045CA50 ,  4H045DA00 ,  4H045EA50 ,  4H045FA72 ,  4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (10件)
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