特許
J-GLOBAL ID:200903010711321188

コンバインの操縦装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081749
公開番号(公開出願番号):特開平8-242663
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 操向操作方式の異なる単一の操作レバーとサイドクラッチレバーを、操作コラム等を兼用させて生産機種を増やすことなく操縦部に簡単な構成で容易に取付けると共に、前方視界を良好にして円滑な刈取作業を行う。【構成】 刈取部3及び脱穀機4の他側に配置した操縦部5の操作コラム6を機体外側に偏寄させて立設し、該操作コラム6上に左右方向への傾倒操作により機体の操向を行う単一の操向レバー7を設置可能にすると共に、該操向レバー7に代えて前後方向の引き操作により操向を行うサイドクラッチレバー70を設ける場合は、上記操向レバー7に代えてサイドクラッチレバー70を前記操作コラム6の機体内方に形成される操縦空間部Hに設け、このとき、上記操作コラムの操向レバーの装着部位に把手を取付けるコンバインの操縦装置としている。
請求項(抜粋):
走行装置を有する走行機体の一側に前方から順に刈取部、及び脱穀部を設け、また他側前部に操縦部を設けたコンバインにおいて、前記操縦部の前部に機体外側に偏寄させて操作コラムを立設し、該操作コラムには左右方向への傾倒操作により機体の操向を行う単一の操向レバーを設け、さらに上記単一の操向レバーに代えて、前後方向の引き操作により機体の操向を行う左右一対のサイドクラッチレバーを設ける場合は、前記操作コラムの機体内方に形成される空間部に前記左右一対のサイドクラッチレバーを配置するように構成することを特徴とするコンバインの操縦装置。

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