特許
J-GLOBAL ID:200903010714958519

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319683
公開番号(公開出願番号):特開平6-169399
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 文字などのエッジのジャギーをスムージングし、さらに細線および孤立ドットを十分に再現して、再現画像の高画質化を行う。【構成】 画像データ11は、画素ウインドウ走査回路12に入力される。画素ウインドウ走査回路12は、中心画素を被処理画素とする7×7画素の画像データ13を出力する。微画素発生回路14は、中心画素1画素の入力データを8個の微画素データ15に変換しパラレルに出力する。微画素発生回路14は、再現画像のエッジがスムーズになるように、または細線の太りや細りが無いように、あるいは、孤立ドットの消去やつぶれが無いように入力画像がプリンタで再現できるように、中心画素およびその周辺画素データに基づいて主走査方向の8個の微画素データ15を発生する。パラレル-シリアル変換回路16は、パラレルに入力される8個の微画素データ15をシリアルデータ列に変換して、レーザ変調信号17を出力する。
請求項(抜粋):
主走査または副走査方向に入力画素をN個の微画素に分割して露光する手段を備え、入力画素データの処理すべき画素と複数の周辺画素を一時的に記憶し、複数の所定のパターン画像と前記一時的に記憶した入力画像パターンマッチングを行うと共に、処理すべき画素が露光画素であり、かつ複数の所定のパターン画像と前記一時的に記憶した入力画像がマッチングしないとき、N個の微画素のうちM(<N)個の微画素を露光するためN個の微画素データを発生させ、複数の所定のパターン画像のうち少なくとも1つと前記一時的に記憶した入力画像がマッチングしたとき、前記所定のパターンにあらかじめ対応して決められた露光すべき微画素の数および位置で露光するため、N個の微画素データを発生することを特徴とする画像処理方法。
IPC (9件):
H04N 1/40 101 ,  B41J 2/485 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G06F 15/66 405 ,  G06F 15/68 410 ,  G06F 15/72 350 ,  H04N 1/23 103
FI (2件):
B41J 3/12 G ,  B41J 3/21 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-268868
  • 特開平2-112966
  • 特開平4-189071

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