特許
J-GLOBAL ID:200903010717208731

ローラーポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304195
公開番号(公開出願番号):特開平6-142190
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】チューブを配設するためのステータを基盤に拡開可能に設けることにより、容易にチューブを着脱する。【構成】基盤1には前方へ行くほど狭くなるように略ハ字状に設けられた案内孔5a,5bが形成されている。さらに、基盤1には、前後動可能に設けられ、互いに拡開可能に連結された一対の腕部22a,22bからなるステータ10が配設されている。ステータ10には該ステータ10を前後方向へ駆動させる操作レバー6を設けられている。また、腕部22a,22bには案内孔5a,5bに対して各々摺動するボルト26a,26bが取着されている。即ち、操作レバー6を開位置と閉位置間の往復動させて、ステータ10を前後方向へ駆動し、腕部22a,22bを案内孔5a,5bに沿わせて移動させるようになっている。
請求項(抜粋):
前方へ行くほど狭くなるように略ハ字状に設けられた案内溝を有する基盤と、互いに拡開可能に連結されるとともに、前記基盤の案内溝に対して各々摺動する摺動子を備え、基盤に対して前後動可能に設けられた一対の腕部からなるステータと、前記基盤に対して開位置と閉位置との間を往復動可能に支持され、開位置と閉位置間の往復動時に前記ステータを前後方向へ駆動して腕部を案内溝に沿わせて移動させる操作レバーと、前記ステータ内に位置して基盤に設けられ、モータにより回転して、ステータとの間に配置するチューブを押圧駆動するロータとを備えたことを特徴とするローラーポンプ。

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