特許
J-GLOBAL ID:200903010719091491

交換機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000793
公開番号(公開出願番号):特開平6-205458
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 本来発信規制および着信規制を受けるべきでない端末の通信を確保するとともに、それ以外の端末の通信も実現する。【構成】 中央制御部(2)は、基地局通信状態テーブル(33)に記憶された基地局の規制レベルすなわち基地局の回線使用率、および端末属性テーブル(32)に記憶された複数の基地局の各無線ゾーンに存在する各携帯端末がどの基地局に収容されていたかを示す携帯端末の属性情報に基づき、各携帯端末の発信呼および着信呼の規制処理を行うことから、本来発信規制および着信規制を受けるべきでない携帯端末の通信を確保するとともに、それ以外の携帯端末の通信も実現する。
請求項(抜粋):
それぞれ複数の携帯端末を収容し、それぞれ異なる無線ゾーンを有する複数の基地局と、前記複数の基地局が接続される交換機とを具備し、前記複数の携帯端末は前記交換機を介して発信および着信を行う交換機システムにおいて、前記複数の携帯端末のそれぞれが他の基地局の無線ゾーンに移動したか示すロケーション情報を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段の記憶を参照して、前記複数の基地局の各無線ゾーンに存在する各携帯端末がどの基地局に収容されていたかを示す属性情報を各基地局に対応して記憶する第2の記憶手段と、前記複数の基地局のそれぞれの回線使用率を示す通信状態を検出して、該通信状態を示す通信状態情報を記憶する第3の記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶された属性情報および前記第3の記憶手段に記憶された通信状態情報に基づき各携帯端末の優先順位を設定して、該優先順位を示す優先順位情報を記憶する第4の記憶手段と、前記第3の記憶手段に記憶された通信状態情報および前記第4の記憶手段に記憶された優先順位情報に基づき各携帯端末の発信呼および着信呼の規制処理を行う発着信呼規制手段とを具備したことを特徴とする交換機システム。
IPC (2件):
H04Q 7/04 ,  H04M 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-172599

前のページに戻る