特許
J-GLOBAL ID:200903010721816304

車両用補機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218920
公開番号(公開出願番号):特開平6-064440
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】優れた搭載性を確保しつつ、エンジンの始動により比較的迅速に車室内の暖房を実現可能とする。【構成・作用】エンジンにより冷媒圧縮機構が作動され、この冷媒圧縮機構を囲繞する外域に冷媒圧縮機構の作動による発生熱を循環水の温度上昇に変換するウォータジャケットWをもつ。ウォータジャケットWはラジエータ及びヒータを含むエンジン冷却回路に接続されている。このため、装備のためにエンジンルーム内で独立したスペースを割く必要がない。また、エンジンにより冷媒圧縮機構が作動されれば、その冷媒圧縮機構はエンジンの発熱よりも迅速に発熱する。
請求項(抜粋):
車両用エンジンにより主構成機構が作動され、該主構成機構を囲繞する外域に該主構成機構の作動による発生熱を循環水の温度上昇に変換するウォータジャケットをもち、該ウォータジャケットがラジエータ及びヒータを含むエンジン冷却回路に接続されていることを特徴とする車両用補機。

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