特許
J-GLOBAL ID:200903010722317689

移動通信システムにおけるパケットの伝送制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-505402
公開番号(公開出願番号):特表2004-502325
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
本発明は移動通信システムをチャンネルの状態に適応させる方式を開示する。リンク適応方式及びARQ(Automatic Repeat reQuest)方式で基地局からのデータパケットの伝送を制御するために、端末機は順方向パイロット信号の受信電力値を所定の第1しきい値と比較して前記受信電力値が前記第1しきい値より大きいと、受信したタイムスロット内のデータパケットのエラーを検査する。前記検査の結果、復号化後に前記データパケットにエラーがない場合、前記データパケットの再伝送を終了することを要求する信号を基地局に伝送する。
請求項(抜粋):
複数のデータビットをそれぞれ有する連続タイムスロットを通じて伝送しようとするデータパケットを伝送する基地局と、前記基地局から前記データパケットを受信する端末機とを含む移動通信システムで、前記端末機が前記基地局によるデータパケットの伝送を制御するための方法において、 前記基地局から受信した順方向パイロット信号の受信電力値を所定の第1しきい値と比べる過程と、 前記受信電力値が前記第1しきい値より大きいと、受信したタイムスロット内のデータパケットのエラーを検査する過程と、 前記エラー検査の結果、前記データパケットにエラーがない場合、前記データパケットの再伝送を終了することを要求する信号を前記基地局へ伝送する過程と を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04L1/18
FI (2件):
H04B7/26 109M ,  H04L1/18
Fターム (16件):
5K014AA01 ,  5K014DA03 ,  5K014EA08 ,  5K014FA12 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD44 ,  5K067DD46 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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