特許
J-GLOBAL ID:200903010722839189
ヒアリングエイド対策無線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368944
公開番号(公開出願番号):特開平11-196065
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 無線装置からの見かけのAM変調波による医用電気器具に対する妨害を防止する。【解決手段】 CDMA方式の携帯電話機の送信チャネルコーディック部9からの送信フレームで変調する変調部12において、送信フレームがないときもダミーデータで変調して送信する。あるいは、送信フレームがないとき、無線送信部13からキャリアだけを送信することで連続送信を行なう。さらに、送信電力制御部10により送信電力を制御する場合に、緩やかに送信電力を増加あるいは減少させることにより、送信パワーの周期的変動を押さえ、送信電力の変化によるAM変調成分を小さくする。連続的に電波を送信し、さらに送信電力制御を緩やかに行なうことによって、見かけ上のAM変調を起こさない電波を出す。このようにして、補聴器やペースメーカ等の医用電気器具に携帯電話機の電波が妨害を与えないようにすることができる。
請求項(抜粋):
無線受信部と復調器と合成部と受信フレーム処理部と無線送信部と変調部と送信フレーム処理部と送信電力制御部とを有するCDMA方式の携帯無線装置において、前記送信電力制御部に、送信フレームがないときにダミーフレームを送信することで連続的に送信を行なうように制御する手段を設けたことを特徴とするヒアリングエイド対策携帯無線装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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