特許
J-GLOBAL ID:200903010725262940
アキシャルころがり軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117902
公開番号(公開出願番号):特開平8-334120
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 保持器が、2つの回転円板2,3間に配置され、保持器と回転円板とが、互いに形状接続的に係合し合うことによって1つの構造ユニットにまとめられ、少なくとも第1の回転円板2の外周縁部が、保持器を遊びを保って取り囲む、軸方向のフランジ4に移行していて、少なくとも環状ギャップ6が形成されているアキシャルころがり軸受を改良して、大きい流れ抵抗なして潤滑剤を行き渡らせることができるようにする。【解決手段】 保持器1が環状ギャップ6の領域内で、ポケット8から半径方向に間隔を保って配置された貫通開口9を備えている。
請求項(抜粋):
ポケット内で転動体(10)を収容する保持器(1)を備えたアキシャルころがり軸受であって、前記保持器(1)が、殊に金属薄板より形成された2つの回転円板(2,3)間に配置されており、この保持器(1)と回転円板(2,3)とが、互いに形状接続的に係合し合うことによって1つの構造ユニットにまとめられていて、少なくとも第1の回転円板(2)の外周縁部が、保持器(1)を遊びを保って取り囲む、軸方向に向けられたフランジ(4)に移行しており、これによって少なくとも環状ギャップ(6)が形成されている形式のものにおいて、保持器(1)が環状ギャップ(6)の領域内で、ポケット(8)から半径方向に間隔を保って配置された貫通開口(9)を備えていることを特徴とする、アキシャルころがり軸受。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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