特許
J-GLOBAL ID:200903010725498854

自動車用室温硬化性シール材組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲橋▼場 満枝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248176
公開番号(公開出願番号):特開2001-107023
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 速硬化性、深部硬化性に優れ、未硬化時に加熱した際の気泡の発生が抑制された縮合硬化型の自動車用室温硬化性シール材組成物を提供する。【解決手段】下記の成分:(A)分子鎖両末端が水酸基で封鎖され、25°Cにおける粘度が30000〜100000センチストークスであるジメチルポリシロキサン 100重量部;(B)一般式:CH2=CHSi(O-N=CR1R2)3で示されるシラン化合物またはその部分加水分解物(式中R1、R2は同一または異なってもよい炭素数1〜6の一価の炭化水素基) 2〜10重量部;(C)ケトン化合物 上記成分(A)100重量部に対して0.001〜1.0モルのカルボニル基が存在する量;(D)一級アミノ基含有化合物 上記成分(A)100重量部に対して0.001〜1.0モルの一級アミノ基が存在する量;及び、(E)炭酸亜鉛、炭酸カルシウム、酸化亜鉛から選ばれる少なくとも一種の塩基性充填剤 5〜150重量部、を含有する。
請求項(抜粋):
下記の成分:(A)分子鎖両末端が水酸基で封鎖され、25°Cにおける粘度が30000〜100000センチストークスであるジメチルポリシロキサン 100重量部;(B)一般式:CH2=CHSi(O-N=CR1R2)3で示されるシラン化合物またはその部分加水分解物(式中R1、R2は同一または異なってもよい炭素数1〜6の一価の炭化水素基) 2〜10重量部;(C)ケトン化合物 上記成分(A)100重量部に対して0.001〜1.0モルのカルボニル基が存在する量;(D)一級アミノ基含有化合物 上記成分(A)100重量部に対して0.001〜1.0モルの一級アミノ基が存在する量;及び、(E)炭酸亜鉛、炭酸カルシウム、酸化亜鉛から選ばれる少なくとも一種の塩基性充填剤 5〜150重量部、を含有することを特徴とする自動車用室温硬化性シール材組成物。
IPC (7件):
C09K 3/10 ,  C08K 3/20 ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/07 ,  C08K 5/17 ,  C08K 5/544 ,  C08L 83/04
FI (7件):
C09K 3/10 G ,  C08K 3/20 ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/07 ,  C08K 5/17 ,  C08K 5/544 ,  C08L 83/04
Fターム (32件):
4H017AA24 ,  4H017AA31 ,  4H017AB16 ,  4H017AC01 ,  4H017AC05 ,  4H017AC16 ,  4H017AC19 ,  4H017AE05 ,  4J002CP031 ,  4J002CP093 ,  4J002CP142 ,  4J002DE109 ,  4J002DE239 ,  4J002DE279 ,  4J002DJ019 ,  4J002EC079 ,  4J002EE037 ,  4J002EN028 ,  4J002EN038 ,  4J002EN068 ,  4J002EX076 ,  4J002EX078 ,  4J002EZ019 ,  4J002FD010 ,  4J002FD019 ,  4J002FD152 ,  4J002FD153 ,  4J002FD157 ,  4J002FD158 ,  4J002FD200 ,  4J002FD209 ,  4J002GJ02
引用特許:
審査官引用 (20件)
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