特許
J-GLOBAL ID:200903010725853778

自動車用流体配管の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029156
公開番号(公開出願番号):特開平11-208457
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】クランプを用いずにブレーキチューブの共回りを防止し、他部品との干渉を防止できる自動車用流体配管の取付構造を提供する。【解決手段】金属製チューブ1と可撓性ホース2とを車体3に固定されたブラケット4のジョイント5を介して締結する。チューブ1はジョイント5との連結部1aとこれと連続する部分1bとが角度をもって折り曲げられており、ブラケット4にはチューブ1の折曲部1bを支持する支持部4cが一体に形成され、この支持部4cにはチューブ1の締付時の共回りを規制する当たり面4eが形成されている。
請求項(抜粋):
金属製チューブと可撓性ホースとを車体に固定されたブラケットのジョイントを介して締結してなる自動車用流体配管において、上記チューブはジョイントとの連結部とこれと連続する部分とが角度をもって折り曲げられており、上記ブラケットには上記チューブの折曲部分を支持する支持部が一体に形成され、この支持部には上記チューブの締付時の共回りを規制する当たり面が形成されていることを特徴とする自動車用流体配管の取付構造。

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