特許
J-GLOBAL ID:200903010726306401

出力動作点補償の可変利得増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055626
公開番号(公開出願番号):特開平5-259768
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 制御信号に従い利得を変化させて差動増幅を行う可変利得増幅器の出力動作点補償の可変利得増幅器に関し、出力電圧の動作点の変動を補償することを目的とする。【構成】 第1制御信号が入力される利得制御用の第1の増幅素子(第3増幅素子3)と差動対をなし、第2制御信号が入力されるとともに、一方の出力端子が第1出力端子7に、他方の出力端子が第2出力端子8に接続される第2の増幅素子(第5増幅素子5)と、第1制御信号が入力される利得制御用の第3の増幅素子(第4増幅素子4)と差動対をなし、第2制御信号が入力されるとともに、一方の出力端子が第1出力端子7に、他方の出力端子が第2出力端子8に接続される第4の増幅素子(第6増幅素子6)とから構成される。
請求項(抜粋):
制御信号に従い利得を変化させて差動増幅を行う出力動作点補償の可変利得増幅器において、第1入力信号が入力される第1増幅素子(1)と、前記第1増幅素子(1)と差動対をなし、第2入力信号が入力される第2増幅素子(2)と、前記第1増幅素子(1)に接続され、第1制御信号が入力されるとともに、第1出力端子(7)に接続される第3増幅素子(3)と、前記第2増幅素子(2)に接続され、前記第1制御信号が入力されるとともに、第2出力端子(8)に接続される第4増幅素子(4)と、前記第3増幅素子(3)と差動対をなし、第2制御信号が入力されるとともに、一方の出力端子が前記第1出力端子(7)に、他方の出力端子が前記第2出力端子(8)に接続される第5増幅素子(5)と、前記第4増幅素子(4)と差動対をなし、前記第2制御信号が入力されるとともに、一方の出力端子が前記第1出力端子(7)に、他方の出力端子が前記第2出力端子(8)に接続される第6増幅素子(6)と、を有することを特徴とする出力動作点補償の可変利得増幅器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-200612
  • 特開平1-233813
  • 特開昭62-183207

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