特許
J-GLOBAL ID:200903010728459159
データ処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258348
公開番号(公開出願番号):特開平6-202850
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 単一命令の範囲検査および制限動作を構成する、数学的に一貫した条件コード・アーキテクチャを有するデータ処理装置を提供する。【構成】 データ処理装置は、ディジタル処理システム内部の算術論理演算装置(ALU)20により実施することができるあり得る算術演算の全てに対して、演算桁溢れの起生とこの演算桁溢れの方向とを提供する条件コード・フラッグ・セットを含む。表示された演算桁溢れの起生とこの桁溢れの方向とに基いて、変数が演算桁溢れの起生により生じたか、あるいは前記値が前記桁溢れが生じずに生じたが受入れ得る値の範囲外であったならば、算術演算の1つにより生じるソフトウエアの変数値は予め定めた受入れ得る値の範囲の適当な上限または下限に制限される。
請求項(抜粋):
変数が上限と下限との間の範囲内にあるかどうか判定するデータ処理装置において、該データ処理装置に対する1組の演算命令から選択された演算命令の実行に応答して変数を生成する算術論理演算装置(20)と、条件コード・フラッグを含むレジスタ(18)と、実行された演算命令の状態を表示するよう前記条件コード・フラッグをセットするセット手段(20)と、前記変数が実行された演算命令の表示された状態に基いて範囲外にあるかどうかを判定し、かつ該実行された演算命令の表示された状態に基いて前記変数を上限と下限の一方にセットする制限手段とを設けてなるデータ処理装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-311320
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特開昭59-041057
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特開平3-286225
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特開平2-249025
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特開昭62-288936
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