特許
J-GLOBAL ID:200903010729385167

あぶら取り紙及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 和雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330535
公開番号(公開出願番号):特開平8-158293
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 低コストで、且つ金箔打ち紙と同等以上の平滑性及び強い吸収力を保持したあぶら取り紙を提供すること。【構成】 予めフィルム23の一面に熱可塑性樹脂をウエット(8g/m2 )コートしたコーティングフィルム21を形成する。重さが20g/m2 の原紙1の一面と上記コーティングフィルム21の熱可塑性樹脂面とを対面させながら受けローラー4と加圧ローラー6との間に送る。上記加圧ローラー6により所定の温度(130°C〜150°C)、圧力(12トン〜18トン)、速度(毎分4〜6メートル)でコーティングフィルム21と原紙1とを熱圧着していく。加圧ローラー6による熱圧着によりコーティングフィルム21の熱可塑性樹脂を原紙1に熱転写すると共に、フィルム23を剥離する。この原紙1への熱圧着加工を1回の工数によりあぶら取り紙11を形成する。
請求項(抜粋):
重さが18〜30g/m2 の範囲内で比較的吸収力を有する原紙(1)の一面に、予めフィルム(23)の一面に熱可塑性樹脂(24)がコーティングされたコーティングフィルム(21)の上記熱可塑性樹脂(24)を熱圧着により熱転写してあぶら取り紙(11)を形成したことを特徴とするあぶら取り紙。
IPC (3件):
D21H 19/20 ,  A45D 44/00 ,  A47K 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭59-013343
  • 特公昭64-012050

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