特許
J-GLOBAL ID:200903010730244771

蒸発器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183099
公開番号(公開出願番号):特開2007-003080
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 タンクの入口側から奥側に至る各チューブへの冷媒の流入量を均一化し、そこで熱交換される空気の温度を蒸発器全体で均一化する。【解決手段】 複数本のチューブ2A〜2Fと、各チューブ2A〜2Fの一端側がそれぞれ挿入されて連通された入口側タンク4と、各チューブ2A〜2Fの他端側がそれぞれ挿入されて連通された出口側タンク5と、上記入口側タンク4に接続され当該入口側タンク4内に冷媒11を供給する冷媒入口パイプ6と、上記出口側タンク5に接続され上記各チューブ2A〜2F内を流通した冷媒11を外部へ排出させる冷媒出口パイプ7とを備えた蒸発器1において、前記チューブ2が前記入口側タンク4に挿入された位置でのタンク内断面積をSAとし、その位置での冷媒11が通過可能な冷媒通過断面積をSCとしたときに、SC/SA=0.3〜0.6とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数本のチューブ(2)と、各チューブ(2)の一端側がそれぞれ挿入されて連通された入口側タンク(4)と、各チューブ(2)の他端側がそれぞれ挿入されて連通された出口側タンク(5)と、上記入口側タンク(4)に接続され当該入口側タンク(4)内に冷媒を供給する冷媒入口パイプ(6)と、上記出口側タンク(5)に接続され上記各チューブ(2)内を流通した冷媒(11)を外部へ排出させる冷媒出口パイプ(7)とを備えた蒸発器(1)において、 前記チューブ(2)が前記入口側タンク(4)に挿入された位置でのタンク内断面積をSAとし、その位置での冷媒(11)が通過可能な冷媒通過断面積をSCとしたときに、SC/SA=0.3〜0.6とした ことを特徴とする蒸発器。
IPC (2件):
F25B 41/00 ,  F25B 39/02
FI (2件):
F25B41/00 C ,  F25B39/02 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公昭59-3251号公報(第2頁、第4図〜第6図参照)
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-177761
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-302189   出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール

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