特許
J-GLOBAL ID:200903010731233889

制御区間の制御のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-535130
公開番号(公開出願番号):特表2003-513387
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】本発明は、予め定められた目標経過を用いて制御区間を制御するための方法及び予め定められた目標経過を用いた複数の過程のための制御装置に関している。本発明の課題は、繰返し過程の簡単でかつ信頼性の高い制御を実現し、その際に制御区間の変動や影響の変化にも対応することのできる、制御方法及び制御装置を提供することである。本発明によれば、制御区間の初期軌跡が求められ、制御区間の制御誤差が予め定められた目標経過と求められた初期軌跡に依存して検出され、後続する制御過程の各時点毎に新たな制御軌跡が制御誤差と制御軌跡に依存して算出される。特に有利には、制御過程の間の信号の処理は行われない。そのため非常に一般的な制御レコードが使用可能である。
請求項(抜粋):
予め定められる目標経過(W(t))と制御軌跡(uk(t))をを用いて制御区間、特に自動車における制御区間を制御するための方法において、 制御区間に対する制御軌跡が切換えられる全ての制御持続時間に対する制御区間の初期軌跡が求められ(y1(t))、 制御区間の制御誤差が、目標経過と初期軌跡に依存して算出され(e(t))、 後続する制御過程の各時点毎に新たな制御軌跡(uk+m(t))を、制御誤差と制御軌跡(uk)に依存して算出することを特徴とする方法。
Fターム (5件):
5H004GA05 ,  5H004GA14 ,  5H004GB12 ,  5H004JA12 ,  5H004KC48

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