特許
J-GLOBAL ID:200903010731531723
音声認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173186
公開番号(公開出願番号):特開2000-010582
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】事前学習時に、多数の話者のSD-HMMに加えて適応化用発声を利用可能とし、話者適応化時と動作条件を一致させて精度の高いパラメータの事前学習を可能にし、話者適応化時、適応化用発声の単語数が少ない場合にも高い精度で適応化することを可能とする音声認識装置の提供。【解決手段】新話者の適応化用発声を記憶する適応化用発声記憶部、不特定話者HMMを記憶するSI-HMM記憶部、HMM学習部、HMM学習部からのBW-HMMを記憶するBW-HMM記憶部、BW-HMMとSI-HMMのパラメータの差分を第一差分として出力する減算部、第一差分記憶部と、予測関数のパラメータを記憶する予測パラメータ記憶部、第一差分と予測パラメータを用いて第二差分を予測する予測部と、第二差分記憶部、第二差分と前記SI-HMMのパラメータを加算し新話者の特定話者HMMのパラメータを算出する加算部、特定話者HMMを記憶するSD-HMM記憶部、を含む。
請求項(抜粋):
新話者の適応化用発声を記憶する適応化用発声記憶部と、予め用意した不特定話者HMM(「SI-HMM」という)を記憶するSI-HMM記憶部と、前記適応化用発声と前記不特定話者HMMを用いてHMM学習を行うHMM学習部と、前記HMM学習部の出力として得られたBW-HMMを記憶するBW-HMM記憶部と、前記BW-HMMのパラメータと、前記SI-HMMのパラメータの差分を算出し、第一差分として出力する減算部と、前記第一差分を記憶する第一差分記憶部と、予測関数のパラメータ(「予測パラメータ」という)を記憶する予測パラメータ記憶部と、前記第一差分と、前記予測パラメータとを用いて、第二差分を予測する予測部と、前記予測部から出力される第二差分を記憶する第二差分記憶部と、前記第二差分と前記SI-HMMのパラメータとを加算して、新話者の特定話者HMMのパラメータを算出する加算部と、前記加算部から出力される前記新話者の特定話者HMMを記憶するSD-HMM記憶部と、を含むことを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L 3/00 535
, G10L 3/00 531 K
Fターム (2件):
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