特許
J-GLOBAL ID:200903010732690663

ファクシミリ通信における呼び出し信号の自動送信停止制御方法および制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179557
公開番号(公開出願番号):特開平7-038670
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ通信での自動送信制御機能において、誤って電話端末に着信した場合など着信端末側でファクシミリ受信に支障ある場合に、発信端末における呼び出しダイヤル信号の自動送信を着信端末側から停止させることができるようにする。【構成】 発側であるファクシミリ端末1と着信端末8とが通話状態となったら、ファクシミリ端末1より通話回線を介して着信端末に対し、呼び出しダイヤル信号の自動送信を停止させたいときにとるべき操作を指定する音声メッセージを送信し、操作に伴う送出信号の受信可能状態とする。着信端末8のユーザは電話機でメッセージを聴き指定されたように自動送信停止の操作を行うと、その操作に伴う信号が通信回線を介してファクシミリ端末1に送信される。ファクシミリ端末1はこの信号を受信し解析することにより自動送信を停止する。
請求項(抜粋):
ファクシミリ通信における呼び出し信号の送信制御方法において、呼び出し信号の自動送信により回線が設定されると、着信端末側にファクシミリの受信に対する支障があるときに該着信端末がとるべき処置を指示する音声メッセージを発信端末から着信端末に送信し、前記着信端末が前記処置をとると、該処置に伴って一定の信号を前記着信端末から前記発信端末に送信し、前記発信端末は一定の時間前記信号の受信を監視し、前記発信端末は前記信号を受信し、確認すると前記呼び出し信号の自動送信を停止することを特徴とするファクシミリ通信における呼び出し信号の自動送信停止制御方法。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32

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