特許

J-GLOBAL ID：200903010732804847

高強度アルミニウム合金フイン材の製造方法

発明者： 檜室 富士雄 ,  土公 武宜
出願人/特許権者： 古河アルミニウム工業株式会社
代理人 (1件)： 箕浦 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-228238
公開番号（公開出願番号）：特開平5-043999
出願日： 1991年08月13日
公開日（公表日）： 1993年02月23日
要約：

【要約】【目的】 アルミニウム合金フィン材の製造コストを低減し、耐垂下性,強度,熱伝導性を向上する。【構成】 Si 0.03 〜 0.2wt%,Fe 0.03 〜 0.2wt%,Mn 0.2〜 0.5wt%を含み、残部Alと不可避的不純物からなるアルミニウム合金溶湯より板厚10mm以下の板又は薄帯に連続鋳造圧延した後、圧延により最終板厚まで加工を行う際に、最終板厚の2〜 3.5倍の板厚で中間焼鈍を行い、最終板厚までの圧延率が20%以上となる板厚で2回目の中間焼鈍を行う。

請求項（抜粋）：

Si 0.03 〜 0.2wt%,Fe 0.03〜 0.2wt%,Mn 0.2〜0.5wt%を含み、残部Alと不可避的不純物からなるアルミニウム合金溶湯より板厚10mm以下の板または薄帯に連続鋳造圧延した後、圧延により最終板厚まで加工を行う際に、最終板厚の2〜 3.5倍の板厚で中間焼鈍を行い、その後冷間圧延を20%以上行い、最終板厚までの圧延率が20%以上となる板厚で2回目の中間焼鈍を行うことを特徴とする高強度アルミニウム合金フィン材の製造方法。

IPC (4件)：

C22F 1/04 ,  B21B 3/00 ,  B21D 53/02 ,  C22C 21/00