特許
J-GLOBAL ID:200903010734670147
タッチパネル及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 倉地 保幸
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121702
公開番号(公開出願番号):特開2005-182737
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 本発明は、透明電極膜に、透明導電ポリマー膜を使用して、製造コストの低減化、量産化が可能な抵抗膜方式のタッチパネルを提供する。【解決手段】 抵抗膜方式のタッチパネルは、ガラス基板1と透明樹脂シート4を有し、ガラス基板上には、ITO膜2が設けられ、その上に、複数のドットスペーサ6が配置される。透明樹脂シートの下面には、溶媒に分散された透明導電ポリマー材が分散された溶液をシート面に塗布した後、加熱乾燥して成膜した透明導電ポリマー膜7が設けられる。ITO膜と透明導電ポリマー膜が相対向する透明電極膜となり、透明樹脂シート側から押されると、各膜が接触して、押された位置による抵抗値変化を検出できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相対向する第1及び第2基板の内面に形成された第1及び第2透明電極膜が複数のドットスペーサを介して配置され、押された位置による抵抗値変化を検出できるタッチパネルにおいて、
前記第1及び第2透明電極膜の少なくとも一方が、透明導電ポリマー材の成膜により形成されることを特徴とするタッチパネル。
IPC (3件):
G06F3/033
, G06F3/03
, H01H1/06
FI (3件):
G06F3/033 360H
, G06F3/03 320G
, H01H1/06 A
Fターム (12件):
5B068AA21
, 5B068AA33
, 5B068BB06
, 5B068BC07
, 5B087AA04
, 5B087CC14
, 5B087CC37
, 5G051AA01
, 5G051AB10
, 5G051AC20
, 5G051AC27
, 5G051AC30
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭61-204722号公報
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特開平3-167590号公報
審査官引用 (4件)