特許

J-GLOBAL ID：200903010736820243

液晶表示装置

発明者： 川本 光男 ,  羽滝 勝博 ,  梅澤 幸朗
出願人/特許権者： 日本精機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-011410
公開番号（公開出願番号）：特開2000-206942
出願日： 1999年01月20日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 液晶表示パネルの温度が低くて液晶応答性が遅い時や照明手段の温度が低い場合に、表示内容を変えないとか、液晶表示パネルを点灯(表示)させない、あるいは、照明手段を点灯させなくしたので、使用者に見難い表示を表示させない。【解決手段】 LCDの温度を検出するために、パネル温度センサ22-n(nは1以上の整数)が用意されている。パネル温度センサ22-nからの出力信号は、CPU11内の温度判定手段31で夫々デジタルデータに変換され、変換されたデジタルデータのうち少なくとも1つ以上がある定めた値(表示好適温度)以下の場合、表示データ生成手段32に対して“H”レベルの信号を出力する。表示データ生成手段32は、温度判定手段31からの出力信号が“L”レベルの場合は液晶コントローラ12に表示したい任意のデータ信号を出力して表示を更新し、“H”レベルの場合は今まで出力していたデータを出力し続けて表示を更新しない。

請求項（抜粋）：

液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの表示を制御する制御部と、前記液晶表示パネルの温度を測定する少なくとも1個以上の第1の温度検出手段と、前記温度検出手段の少なくとも1つ以上の出力信号がある定めた温度に相当する値になるまでは前記表示表示パネルの表示内容を変更させない表示データ生成手段と、を有することを特徴とする液晶表示装置。

IPC (4件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 580 ,  G09F 9/35 305 ,  G09G 3/20 670

FI (4件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 580 ,  G09F 9/35 305 ,  G09G 3/20 670 L

Fターム (35件)：

2H093NC46 ,  2H093NC49 ,  2H093NC50 ,  2H093NC57 ,  2H093ND02 ,  2H093ND60 ,  2H093NE06 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF81 ,  5C006BB11 ,  5C006BB29 ,  5C006BF14 ,  5C006BF15 ,  5C006BF25 ,  5C006BF26 ,  5C006BF38 ,  5C006EA01 ,  5C006FA19 ,  5C006FA42 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD20 ,  5C080DD23 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C094AA01 ,  5C094AA53 ,  5C094AA54 ,  5C094AA56 ,  5C094BA43 ,  5C094DB10 ,  5C094EA10 ,  5C094GA10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 車載用液晶表示システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-120565   出願人：カルソニック株式会社
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-003342   出願人：トヨタ自動車株式会社