特許
J-GLOBAL ID:200903010739445036

カプセル剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-016909
公開番号(公開出願番号):特開2003-221323
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】従来、カプセル剤の皮膜は、一般にゼラチンとグリセリンやソルビトール等の可塑剤と防腐剤や甘味剤から製造されている。ゼラチンは、動物性の物質であるため、菜食主義者の人から嫌われている。また、狂牛病のような病気の感染という観点から、使用することは好ましくない。ゼラチンを含有しなくても、強度、柔軟性、ヒートシール性に優れたカプセル剤の皮膜を提供する。【解決手段】25%水溶液の粘度が、30°Cで、BM粘度計で30rpm測定し10〜300cpsであり、かつヒドロキシプロピル基が3〜10%であるヒドロシキプロピル化澱粉の酵素分解物を含有することを特徴とするカプセル剤の皮膜成分の組成物。
請求項(抜粋):
25%水溶液の粘度が、30°Cで、BM粘度計30rpmで測定し10〜300cpsであり、かつヒドロキシプロポキシル基が3〜10%であるヒドロシキプロピル化澱粉の酵素分解物を含有することを特徴とするカプセル剤の皮膜。
IPC (2件):
A61K 9/62 ,  A61K 9/48
FI (2件):
A61K 9/62 ,  A61K 9/48
Fターム (4件):
4C076AA53 ,  4C076AA58 ,  4C076EE38 ,  4C076FF70
引用特許:
審査官引用 (1件)

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